指の股を押すだけでみるみる血圧が下がってリラックス!

渡辺式 合谷指圧のススメ

『ズボラでも血圧がみるみる下がる49の方法』の著者で医学博士の渡辺尚彦先生が行なっている、
患者さんたちに大好評の指圧法をご紹介します。
この指圧を行なうと、1回で20~30mmHgくらい血圧が下がり、さまざまな心身の症状が改善します。

手の指の股、つまり親指と人差し指が交差するところにある部分が、「合谷」というツボ。
ここを押せば、血圧が下がるほか、肩こり、五十肩、頭痛、腰痛、歯痛、疲れ目などが
改善することが渡辺先生の研究から判明しています。

やり方はいたってカンタン! 
あなたもぜひ、トライしてみましょう。

●「渡辺式合谷指圧」のやり方

「渡辺式合谷指圧」のやり方

(1)
「合谷」は指の股(手の親指と人差し指が交差する場所)にあるツボ。
その周囲をまんべんなくもみほぐすのが「渡辺式合谷指圧」です。
押さえるほうの指がすっぽり入るところが正しいツボになります。
手のひら側から「合谷」を押してもOKです。

(2)
「渡辺式合谷指圧」のやり方
親指を「合谷」に当てて、残りの指で手のひら側をはさむようにして押さえ、指先で押したり、
指の腹でもんだりして、3~5分くらいの強めの刺激を与えます。
痛いくらいの強さで、痛みを我慢しながら続けていると、筋肉の硬い部分がほぐれて「痛気持ちよく」なり、
だんだん上半身がポカポカしてきて、リラックスしてきます。


「渡辺式合谷指圧」のやり方
渡辺先生に「合谷指圧」をしていただくと、最初は飛び上がるほど痛いです!
でも3分くらい経ってくると、このだんだん慣れてきて、心地よくなるくらいです。

「合谷指圧」をして10分くらい経過してから血圧を測ったら、
上も下も30mmHgくらい下がっていて、本当にビックリでした!

いつでもどこでも自分の指だけでできますので、生活の一部に取り入れていきましょう。
(「合谷指圧」をするときは、爪を切ってからにしてくださいね!)

※コチラは渡辺先生が弊社スタッフに「合谷指圧」をしてくださっているときの動画です。
さらにわかりやすく解説されていますので、ぜひこの機会にクリックを! ↓↓↓




テニスボールを2個使うだけでコリが取れて血圧が下がる!

<渡辺式 ピーナツ型テニスボールで血圧低下健康法>

『ズボラでも血圧がみるみる下がる49の方法』の著者で医学博士の渡辺尚彦先生が
行なっている患者さんたちに大好評の健康法をご紹介します。
(1) まず、テニスボールを2個、用意します。
渡辺式 ピーナツ型テニスボールで血圧低下健康法

(2) ガムテープで合体させ、ピーナツ型にします。
渡辺式 ピーナツ型テニスボールで血圧低下健康法

渡辺式 ピーナツ型テニスボールで血圧低下健康法


(3) 1日に1~2回、朝と寝る前に横になって、合体させたテニスボールを腰や背中の
    トリガーポイント(圧痛点)に約1分ずつ当てて、テニスボールを数か所移動させていきます。

渡辺式 ピーナツ型テニスボールで血圧低下健康法
横になります

渡辺式 ピーナツ型テニスボールで血圧低下健康法
テニスボールを腸骨(①の骨盤の部分)の下に入れ、約60秒、押し続けます

渡辺式 ピーナツ型テニスボールで血圧低下健康法
さらにコブシ1~2個ぶん上に垂直にずらして(②の部分)、約60秒、押し続けます

渡辺式 ピーナツ型テニスボールで血圧低下健康法
またさらにコブシ1~2個ぶん上に垂直にずらして(③の部分)、約60秒、押し続けます

渡辺式 ピーナツ型テニスボールで血圧低下健康法
次に脊椎と肩甲骨が並ぶ位置(④の部分)にテニスボールを移動させ、約60秒、押し続けます

渡辺式 ピーナツ型テニスボールで血圧低下健康法

テニスボールを使って圧迫することで脊椎にそった筋肉を指圧し、身体のコンディションを整えていきます。
すると、血圧も下がり、腰痛や肩こり、不定愁訴が改善し、気分もゆったりしてきます。

※圧迫する時間が長いと筋肉を傷めることがあるので、気持ちがいいからといってやりすぎには注意しましょう。
※脳に病気のある方、体調がすぐれない方、妊娠中の方は控えてください。